年内の惑星イベント①と風の時代本格到来に向けたメッセージ

10月に入り、2024年もあと残すところ2ヶ月弱となりました。皆様の中には、2025年の手帳やダイアリーを購入したり、既に気持ちは来年に向かっていて、計画を立てている方もいらっしゃると思います。

でも、焦らないで下さいね！年内に起こる大切なビッグイベントがまだまだありますよ☆

その動きを整理してみましたので、参考にして下さいね！

10月9日：木星逆行スタート（2025年2月4日まで）

これまで実りがなく発展が見られない物事やオーバーフロー気味

の物事に対し、規模縮小や撤退を検討・実行する期間

10月12日：冥王星逆行終了（山羊座29度）

いよいよ本格的な風の時代に向けての準備がスタート

10月17日：牡羊満月（スーパームーン）グランドトライン＆カイト・グラン

ドクロス・ミスティックレクタングル（神秘の長方形）等

非常に稀な複合アスペクトを形成。牡羊座のルーラー火星が鍵を

握り、大きな困難を乗り越え、ミラクルな変化を起こすパワーを

秘めている。

10月21日：オリオン座流星群極大　東の空　深夜から明け方にかけて見頃

10月23日：太陽が蠍座へ移動（11/21まで）　人生のリセット・変容がテーマ

11月1日：蠍座新月　変容へのパッションが魂レベルで呼び起こされる

11月15日：土星逆行終了　前途がクリアになり、安定する

11月16日：牡牛座満月　真の豊かさに気付く

11月20日：冥王星が水瓶座へ移動（2043年まで滞在）

物質主義の地の時代が幕を閉じ、知性・情報・人脈等、目に見え

ないものが主流となる新時代が本格到来

11月26日：水星逆行スタート（12/16まで）

コミュニケーションの行き違い、トラブルに注意！

12月は、後日投稿しますね！

風の時代という言葉は、2020年頃から西洋占星術の雑誌やSNS等で頻繁に登場し、既に定着したイメージとなりました。

皆様は、風の時代を説明して下さいと言われて、すぐにパッと答えられますでしょうか？

何となく軽やかで自由なイメージは湧き上がっても、あれ？と上手く言葉が出てこない方も多くいらっしゃると思います。

ここでは、再度おさらいをしてみたいと思います。

風の時代とは、幸せの価値観等の社会意識を司る木星とそのルール等の土台を司る土星が20年に一度同じ星座入るグレートコンジャンクション（ＧＣ）が風のエレメントの星座で起こる時代を意味します。ＧＣは、社会構造の変革が起こるような強大な宇宙エネルギーが働き、これまでの歴史にも現れています。

風の時代の幕開けは、2020年の水瓶座で起こったGCです。

その前までの物質主義の地の時代は、1802年から200年以上続いていて、英国では18世紀半ばに産業革命が起こりました。

綿織物の生産過程の技術革新から始まり、工業分野での様々な技術が開発され、工場での大量生産を実現し、ちょうど1802年の地のGCの頃は、綿織物が毛織物に代わって主力産業に成長しています。

20世紀初めの日本でも地のGCの節目で富国強兵を掲げ、1901年GCに日清戦争の賠償金で八幡製鐵所を創設、鉄鋼の国内大量生産を実現しています。

これまでの地の時代の社会意識は、お金・土地や家を所有し名声を得る事で力を得られ、それが幸せの価値観の基準となっていました。

これからの風の時代は、知性・情報・精神性・人脈等に幸せの価値基準を置き、自分軸を持った上で自由に柔軟に変化に対応していく事、多様性を受け入れる事がその時代にフィットしていくと考えられます。

自分の個性や才能を生かして好きな事を仕事にしたり、よりボーダーレスな人間関係、パートナーシップを構築していく事は、より幸せな人生へのシフトチェンジに繋がるでしょう。

11月20日に起こる冥王星の風のエレメント（水瓶座）入りにより、本格的な風の時代に突入します。

それまでに、自分との向き合いにより、物質や人間関係への執着心をなるべく手放して軽くしていくことも大切です。

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